イタリア旅行記 2019 三日目 夜
二人の子供たちが、それぞれ家庭を持って自立し、海外旅行に行くゆとりも少し出てきました。
2018年のGWにプーケット
2019年の1月にイタリア。11月にドイツに行ってきました。
今年のGWはダナンを予約したものの・・・コロナでキャンセル。
大変恐縮です。ブログのネタが無いので・・・
まだ平成だった昨年のイタリアの旅行記を、備忘録を兼ねて紹介させていただきます。
日が暮れる頃にFICO イータリーワールドに到着。
世界最大の食と食品に特化した常設のテーマパークだそうだ。
施設面積は約10万㎡(約3万250坪)、屋内だけでも約8万㎡(2万4200坪)に
及ぶ広大なもので、施設内には家畜(基本的に見せる役割)、
畑など産地の機能から工場など生産機能、そして物販、
飲食機能までサプライチェーンの全ての段階がそろっているとか・・・
でもあんまり興味がなかったのでアイスだけ食べてみた。
広大なので自転車で移動することも可能らしい
95Km先の今宵の宿、「Hotel First Calenzano」へ。
田舎町のビジネスホテルなのだろうか?シャワーのみと聞いていたが、
バスタブがある・・けれど止栓がない・・・そういうことなのか・・?
同行した学生6人グループ.
男子3人、女子3人が廊下でじゃんけんをしている・・・
二人部屋の3室に誰が泊まるかを決めている・・。
どうやらカップルの3人組ではないらしく・・・
男女混合のじゃんけんで・・・
スゴイ時代になったものだ シンジラレナイ
夕食は近くのショッピングセンターハイパーマーケットのフードコートで
頂くことに・・。ホテルから歩いて10分程、大きなショッピングセンターだ。
入ってすぐ左側に赤い椅子とテーブルがあった。
2~3軒のお店があるようだが、時間が遅いためか開いていたのは
ピザのお店「Sarni」のみ。
ピザとコーラとポテトのセットを二つオーダーした。
田舎のイタリア娘がお喋りしながら作業しているが愛想もよく
外国人特有の「ながら仕事」という違和感は感じられなかった。
10分程でピザとコーラが・・・ポテトはもうちょっと待ってと言われ
先にピザをいただいたが・・・デカイ!
顔の大きさ位あるんじゃないか?
お腹一杯であとから出来てきたポテトはお持ち帰りにしてもらった。
二人で一人前で良かったかもしれない。
お腹も膨れたので、スーパーの中を探検しにいく。
スポーツ店や薬局もあり、電化製品や衣類・・なんでも売っているようだ。
海外に行くとスーパーを見て歩くのは楽しい。
その地域の生活がなんとなく身近に感じるものだ。
見慣れない魚や肉を大きな塊で売っていたり・・。
チーズ売り場やワイン売り場の広さはさすがイタリアという感じ。
お土産用のチョコレートを物色する。
添乗員さんのお薦め「ポケットコーヒー」を探す。
人気なのか、在庫があまりなくほとんど買い占めてしまった。
この商品、帰りのローマ空港の売店で見つけたが
値段はスーパーの3倍だったのには驚いた!
その他にも色々とチョコレートを買ってみる・・
もちろんイタリア製品であることを確かめながら(笑)
ピザのカッターも買ってみた。「イタリア製だぞ!」って息子にあげよう(笑)
それと、ホテルで飲むビール!こちらでは冷やして売っていない。
川崎のスーパーも同じだが、都会はそうなのか??
安かった「tennent‘s super」というビール3本セットを購入。
ホップが強すぎるのか苦味がきつく残してしまった。
開栓していないビールはチップとして部屋においてきたが・・。
ちなみにこのビールはイギリスの製品らしい。
ワインにも飽きてきたので、結局日本から持参した日本酒をなめ、
あたりめをしゃぶる・・・やっぱりこれが最高だな。日本人だもの・・。
イタリア旅行記 2019 3日目
二人の子供たちが、それぞれ家庭を持って自立し、海外旅行に行くゆとりも少し出てきました。
2018年のGWにプーケット
2019年の1月にイタリア。11月にドイツに行ってきました。
今年のGWはダナンを予約したものの・・・コロナでキャンセル。
大変恐縮です。ブログのネタが無いので・・・
まだ平成だった昨年のイタリアの旅行記を、備忘録を兼ねて紹介させていただきます。
【二〇一九年一月十一日(金)】
朝8時にホテルを出発しました。
この日は、世界最古の共和国かつ世界で5番目に小さい国家サンマリノ共和国へ向かいます。
道のり280km約4時間30分のバス移動。
車窓にはブドウ畑が広がっています。さすがワイン生産地ボローニャ地方。
高速道路のPAでトイレタイム。コンビニのようなお店があるが、値段は決して安くはないと添乗員さん。
うねうね道を登って入国です。
サンマリノは世界最古の独立国家。1631年にローマ教皇によって独立を承認されて以来、独自の歴史と文化を育んできたそうです。
お昼にサンマリノに到着後、すぐに昼食です。
Hotel Quercia Anticaのレストランに向かいます。
お店の中も、なんとなく中世ヨーロッパ感
郷土料理らしいです。
食欲をそそらないので、ワインの白と赤、二本頂く・・・非常に上機嫌だが、これが後の失敗に繋がって・・・(笑)
中世ヨーロッパの歴史ある石畳に足をとられ・・・・・
転倒にてレンズと左第4指・・・損傷
ちょっとえげつない位・・肉もエグレてしまいました。
妻がきっとケガするに違いないと用意したキズパワーパッドのお世話になりました 。
それにしてもキズパワーパッドの治癒力は凄いなぁ。
ケガにめげず、散策を開始。
ここの魅力は城壁で守られてきた「現存する中世の街並み」。
街全体が世界遺産となっています。
ただブラブラと散歩するだけでタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
ああヨーロッパに来たんだなという実感が湧いてきます。
この日は観光客が異常に少ないと添乗員さん。
まぁ観光シーズンとしては季節はずれですからね。
でものんびりとこの街並みを歩くことができてラッキーです。
傷の痛みに耐えてのんびりと中世の街並みを散策し午後3時集合。
この後、ボローニャに2017年11月にオープンした「FICO イータリーワールド」に向かいます。
バスで約2時間25分。135Kmの道のり。
ツアーは限られた時間に色々な観光地を巡るので移動時間がハンパない。
移動中にほとんどの人が寝ていますが、乗り物では眠れないワタクシ。
車窓の景色を楽しむしかありません。
ブドウ畑など農地が広がっていて、時折すでに人が住んでいない荒れた廃屋が目に付きます。
頑丈な壁だけが残り、屋根がくずれていて、戦争映画などに出てきそうな風景。
途中キャンピングカーの販売店も目に付きます。
日本で一千万円以上する高級なものがずらりと並んでいて・・
1台欲しいなぁと指をくわえて眺めます・・・。
ハイエース 車中泊仕様
キャンピングカーが高くて買えないのでハイエースを車中泊仕様にすることに!
工具は大事だよね!
床の張替えのために ジグソー
玄関を占拠している断熱材。
色々な素材がある中、選択したのが
ポリエステル健康断熱材 『パーフェクトバリア』
白いお米が恋しくなるので車内で使う炊飯器。
電源も確保!
準備は万端!
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
なんですが・・・・・
・・・・・・肝心のハイエースがまだ納車されません。(/_;)
イタリア旅行記 2019 2日目 午後
二人の子供たちが、それぞれ家庭を持って自立し、海外旅行に行くゆとりも少し出てきました。
2018年のGWにプーケット
2019年の1月にイタリア。11月にドイツに行ってきました。
今年のGWはダナンを予約したものの・・・コロナでキャンセル。
大変恐縮です。ブログのネタが無いので・・・
まだ平成だった昨年のイタリアの旅行記を、備忘録を兼ねて紹介させていただきます。
二日目の午後は、ベネチアに向かいます。水の都です。
ミラノから275km バスで約4時間ほどかかります。
ベネチアにわたる長い橋を通り船でサンマルコ広場方面に移動します。
海に面してびったりと建物が並んでいて・・・・
この景色は見たことがある・・・
「芦別のカナディアン・ワールド」を大きくした感じ。
これ分かる人 いないよなぁ。
そして、アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが主演した映画「ツーリスト」(2010年公開)の舞台にもなったホテルを眺め・・・・
ダッシュでゴンドラ乗り場に向かいました。
予約の時間が過ぎていたようです。
どうにか間に合いました。
もう暮れ落ちるわずかな夕日と・・・
ライトアップされた街並みの中をゆらゆらと進みます。
ドゥカーレ宮殿の隣から運河に入り
ため息橋の下をくぐって進んでいきます。
ゴンドラは狭い運河を建物スレスレに上手に進み、
妻の「すご~い」という声に気を良くした漕ぎ手のお兄ちゃんは、
時折、わざとゴンドラを揺らして驚かせてくれる。
夜のゴンドラも素敵だったが、
晴れた明るい中、乗ってみたかったな。
ちょっとどぶ臭かったけど
しばしの自由時間。サンマルコ広場をぶらぶら。
時間が遅いので、中は見学できず。
ベネチアガラスを見たけど高くて買えないし。
お店のシャッターも次々と閉まっていく・・。
自由時間を持て余す。
短期間であちこち回る詰め込みツアーなのでこういうこともある。
今夜の宿は「SMART HOTEL HOLIDAY」
割り当てられた部屋は、別棟で一度ホテルの裏から出て道路を挟んだ住宅街に建っていました。
少し遅めの夕食をホテルで頂きます。
この日のメニューはイカスミパスタが前菜で魚のソテーがメインとの事。
イタリアではパスタは前菜なんだそうだ。どちらも食べやすく美味しくビールと共に頂きました。
同席した同じツアーの30歳の青年。イタリア料理のシェフだそう。
仕事を辞めて本場のイタリアンを食べたくてツアーにひとりで参加したと言っていました。 ガンバレ若者!
おじさんも陰ながら応援してるよ!
ロングドライブ
夏の日差しが・・・・
こんないい天気に家にいるのはもったいない。
ちょうど厚田に用事があるから出かけました。
国道12号線・・・深川の道の駅を通ります。
外の焼き鳥屋が美味しくて、必ずと言っていいほど立ち寄ってしまいます。
しかし、今回は滝川も通ります。
滝川の道の駅の焼き鳥も美味しいんです。
今日は、深川スルーして
滝川で買っていこうと妻とお約束。
滝川の道の駅に立ち寄ると・・・・・
・・・・・準備中です。こういう事ってよくあるよね・・。
食べる気満々だった妻は非常に悲し気です。ナクナ
どこかで美味しそうなものあったら食べようねとなだめて出発。
ちょっと走って思いついた。
通るたびに、いつも気になっていた蕎麦屋さん
「食べてみようか」の言葉に、妻は喰い付く(笑)
店の裏の駐車場に車を停め店内へ・・・
おじいさんとおばあさんがせっせと切り盛りしていると思いきや
お姉さんが3人・・・
立ち食いと思っていたら、椅子がありました。
・・・・勝手な思い込みはいけませんね。
天ぷらそばを頂きました。
店内撮影禁止の張り紙があるのでもちろん撮影不可。
妻が隣の人のおにぎりを見ています。
「カツオがいっぱいで美味しそう」
お昼は海鮮を食べるから我慢した方がいいよね・・と妻。
「そうだね・・・さっき朝食食べてきたばかりだし」
用事を終えて厚田道の駅
コロナはどこに行った・・というくらいの混雑。
お食事のコーナーからはきれいな海が望めます。
でも海鮮はありませんでした。
展示コーナーをちょろっと見て・・・
浜益で海鮮食べようかと出発。
浜益には海鮮ラーメンがありましたが・・・
増毛のすし屋に行こうとオロロンラインを北上します。
増毛も、観光客で賑わっています。
午後の3時というのに、すし屋は混雑。
3軒目でようやく入ることができました。
寿司のまつくらさんにお邪魔しました。
ウニのシーズンです・・・。
・・・が、ぐっとこらえて特上生ちらしを頂きました。
さすが増毛。甘エビが美味しい。
お腹を満たして帰路につきます。
留萌から高速で一気に帰宅します。
自宅でお風呂に入ってドライブの疲れを癒し・・・
晩酌の準備です。
ふふっ
へへっ
途中でゲットした
ウニ~。
途中、国道沿いに「うに」ののぼりを見つけ寄ってきました。
濃昼(ごきびる)漁港 直売場
なんと1キロで2000円。
こういうことがあるかもしれないと
しっかりクーラーボックスを積んでます。シッカリモノッテヨンデ
サービスして頂き、数えてみたら18個もありました。
あっという間に ぺろりと頂きました。
あ~なんて幸せ!
イタリア旅行記 2019 2日目
二人の子供たちが、それぞれ家庭を持って自立し、海外旅行に行くゆとりも少し出てきました。
2018年のGWにプーケット。
2019年の1月にイタリア。11月にドイツに行ってきました。
今年のGWはダナンを予約したものの・・・コロナでキャンセル。
大変恐縮です。ブログのネタが無いので・・・
まだ平成だった昨年のイタリアの旅行記を、備忘録を兼ねて紹介させていただきます。
2019年1月10日 2日目
朝は7時から朝食。パンとコーヒーの他はスクランブルエッグ、ハム、ウィンナー、チーズに果物。シリアルとヨーグルト・・十分満足できます。
食事を終え、いよいよ観光が始まります。
バスに乗り、添乗員さんから色々と注意事項を受けました。
なんといってもスリには十分気をつけるよう、何度も念を押されます。
そして配られたのが、観光のガイド用イヤホン・・。
なるほど。今の時代はワイヤレスなのかとあたりまえのことに感心。
旗を持ってメガホンではないのだ・・っていつの時代だ(笑)
まず初めに着いたのは「スフォルツェスコ城」。
ミラノにある最大のルネッサンス建造物(14世紀)だそうで
中世の堅固な要塞の佇まいって感じです。
古いっていうだけですごいなと思うワタクシ
次に向かったのが、ミラノの中心でありシンボルでもある「ドォオモ」
400年以上の歳月をかけて建てられたゴシック建築・・・迫力があります。
正式名称を「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」~生まれつつある聖母のための教会~というそうです。
尖塔の一番高いところで黄金に輝くマリア像がミラノの町を温かく見守っています。
そして兵士の厳重なチェックを受け中に入ってみます。
整然と並ぶ巨大な柱と厳粛な雰囲気に圧倒され・・・
聖堂の右側、南面のステンドグラスからは石に囲まれて暗い聖堂内で唯一といってもよい明りが差しこんでいます。
ここで思い出したのが、34年前に行ったパリのノートルダム大聖堂・・。
この年の4月に火事で燃えてしまいました・・・。
ここのステンドグラスを観て、すっげーと思った24歳のワタクシ
今となっては貴重な写真になってしまった・・。
あの火事は・・もったいないよな。
この後は、ミラノスカラ座へと続くヴィットリオ・エマヌエーレ2ガッレリアという十字型のアーケード街を散策しました。
ん~ここは・・・ディズニーランドの入り口みたいだ・・
と思うのは私だけでしょうか(笑)
並ぶお店は高級ブランド店ばかり・・・
あまり縁はありません・・。
中央のドームの下の床にある「牡牛を描いたトリノの紋章」のモザイク画。
この牡牛の股間付近にあるに窪みにかかとをつけたまま一回転する
・・と幸運を招くと言われているそうです。
十分幸運なので、写真だけ撮らせて頂いきました。
15年以上買い続けているロト6はいまだ当たらないけど
観光地には、銃を持った兵士があちこちに立っています。
テロに対する警戒が強い時期でした。
添乗員さんからは、兵士達にカメラを向けてはいけないと言われています。
写真を撮ったら連行されることもあるらしい・・怖っ!
お昼ゴハンの時間です。SAPORIというレストラン。
地下に広いホールがありテーブルがびっしり。
日本人のツアー観光客の御用達っぽく、日本人スタッフもいました。
頂いたものは「ミラノ風カツレツとリゾット」
もちろん白ワインも頂きました。
妻が頼んだ洋ナシジュースは濃厚だけれど無茶苦茶あま~い。
リゾットは日本人向けに柔めに炊いているそうですが、それでも芯があって硬かったです。
カツレツは豚肉を叩いて叩いて薄く延ばして揚げたものだそう。
食べてみると鶏肉のように感じます。
豚肉を叩き潰せば鶏肉みたいになるのかな?
不味くはないけどブルドックソースが欲しい(笑)
デザートのハンナコッタは美味しかったな。
隣に座った女子大生。
卒業旅行でお父さんにお願いしてお金を出してもらって来たそうです。
うんうん。どこもそうなんだよ・・。
続きます。
寂しさを埋めようと・・・
予定より長く2週間滞在してくれた孫。
2度目のプールは、慣れたのか
動きも活発に、しっかり楽しんでいたようです。
じぃじも楽しいぞ・・。
しかし、とうとうお別れの日を迎えてしまいました・・・・・・・。
コロナのせいで窓越しの・・・
お別れの口づけをし・・・・
さいなら・・・またね!
お正月前にもう一度会いたいな・・・。
じぃじは寂しいぞ・・。
気を取り直し・・・
子供達から還暦の追加お祝いに頂いたソーラーパネルが届いていたので
早速 試してみよう。
直射日光をジンジンと浴びて・・・
何も反応しないぞ?
接続方法が間違ってる?
ソーラーパネルパネルのMC4ケーブルとMC$転換ケーブルを繋ぐだけじゃ
充電できないのか?
説明書には特別なことは書いてないようだけれど・・英語だけど。
じぃじは、もっと寂しくなったぞ・・。