イタリア旅行記 2019 3日目
二人の子供たちが、それぞれ家庭を持って自立し、海外旅行に行くゆとりも少し出てきました。
2018年のGWにプーケット
2019年の1月にイタリア。11月にドイツに行ってきました。
今年のGWはダナンを予約したものの・・・コロナでキャンセル。
大変恐縮です。ブログのネタが無いので・・・
まだ平成だった昨年のイタリアの旅行記を、備忘録を兼ねて紹介させていただきます。
【二〇一九年一月十一日(金)】
朝8時にホテルを出発しました。
この日は、世界最古の共和国かつ世界で5番目に小さい国家サンマリノ共和国へ向かいます。
道のり280km約4時間30分のバス移動。
車窓にはブドウ畑が広がっています。さすがワイン生産地ボローニャ地方。
高速道路のPAでトイレタイム。コンビニのようなお店があるが、値段は決して安くはないと添乗員さん。
うねうね道を登って入国です。
サンマリノは世界最古の独立国家。1631年にローマ教皇によって独立を承認されて以来、独自の歴史と文化を育んできたそうです。
お昼にサンマリノに到着後、すぐに昼食です。
Hotel Quercia Anticaのレストランに向かいます。
お店の中も、なんとなく中世ヨーロッパ感
郷土料理らしいです。
食欲をそそらないので、ワインの白と赤、二本頂く・・・非常に上機嫌だが、これが後の失敗に繋がって・・・(笑)
中世ヨーロッパの歴史ある石畳に足をとられ・・・・・
転倒にてレンズと左第4指・・・損傷
ちょっとえげつない位・・肉もエグレてしまいました。
妻がきっとケガするに違いないと用意したキズパワーパッドのお世話になりました 。
それにしてもキズパワーパッドの治癒力は凄いなぁ。
ケガにめげず、散策を開始。
ここの魅力は城壁で守られてきた「現存する中世の街並み」。
街全体が世界遺産となっています。
ただブラブラと散歩するだけでタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
ああヨーロッパに来たんだなという実感が湧いてきます。
この日は観光客が異常に少ないと添乗員さん。
まぁ観光シーズンとしては季節はずれですからね。
でものんびりとこの街並みを歩くことができてラッキーです。
傷の痛みに耐えてのんびりと中世の街並みを散策し午後3時集合。
この後、ボローニャに2017年11月にオープンした「FICO イータリーワールド」に向かいます。
バスで約2時間25分。135Kmの道のり。
ツアーは限られた時間に色々な観光地を巡るので移動時間がハンパない。
移動中にほとんどの人が寝ていますが、乗り物では眠れないワタクシ。
車窓の景色を楽しむしかありません。
ブドウ畑など農地が広がっていて、時折すでに人が住んでいない荒れた廃屋が目に付きます。
頑丈な壁だけが残り、屋根がくずれていて、戦争映画などに出てきそうな風景。
途中キャンピングカーの販売店も目に付きます。
日本で一千万円以上する高級なものがずらりと並んでいて・・
1台欲しいなぁと指をくわえて眺めます・・・。