イタリア旅行記 2019 1日目 到着編
二人の子供たちが、それぞれ家庭を持って自立し、海外旅行に行くゆとりも少し出てきました。
2018年のGWにプーケット。
2019年の1月にイタリア。11月にドイツに行ってきました。
今年のGWはダナンを予約したものの・・・コロナでキャンセル。
大変恐縮です。ブログのネタが無いので・・・
まだ平成だった昨年のイタリアの旅行記を、備忘録を兼ねて紹介させていただきます。
予定時刻より遅れるも 無事、成田空港を34年ぶりに飛び立ちました。
富士山を眺めながらの旅立ちです。
中央席に座っていた外人さん。
「フジサンキレイ」と身を乗り出して写真を撮っています。
窓側に座っていた私は親切に「撮ってあげますよ」とカメラを取り上げます。
・・・・・・・席を少しの間・・・譲ってあげるべきだったような・・・
全然親切じゃなかった(笑)
まもなく 機内サービス もちろんビールです。
FORST PREMIUM ・・・イタリアのビールは初めてです。
ぬるいけど美味しいです。
そして機内食
苦手です。
ミラノまでの12時間50分・・・長いです。
34年前はパリまで18時間・・・ソ連崩壊前でアラスカを経由していたことを考えると
時間的に近くなったということです。
でも、当時のジャンボ機は途中で給油しないと 直行だとたどり着けなかったかもしれなかったのかな?
それでも長い搭乗時間。
妻は読書。
私はamazon primeでダウンロードした映画や本を見て時間を潰します。
前の座席のイタリアの奥様・・・
いきなりシートを下げてきました。ビールがこぼれるじゃん
到着までずっと狭い空間で過ごすことになりました。ガンバル
機窓からは明かりがかった地平線と月が見えました。
ミラノに近づくと街の夜景が・・・ドイツの街かな?
ほとんど眠れずに18時10分ミラノマルペンサ空港に無事着陸です。
空港で出国審査を受けるが長蛇の列です。
日本人が並んでいるところにどんどんロシア人が割り込んできます。
添乗員さんが、「日本人はお人好しだから割り込まれないように、どんどん先に
すすんでくださ~い!外人は図々しいから負けないでくださ~い」と大声で叫んでいます。
もちろん日本語です(笑)
不法滞在が増えているイタリアでは入国審査が厳しくなっているそうです。
でも、日本人はサラリと通してくれるそう・・・なので、サラリと出国手続きを終え
荷物を受け取りバスに乗り込んでホテルに向かいました。
このあたりがツアーの良いところです。ラクチンです。
今夜のホテルは「IH HOTELS MILANO ST JOHN SESTO SG」
空港から一時間ほどで到着しました。
お世辞にも立派とは言えないが、ツアーなので予想していたよりも新しく綺麗なホテルでした。
毛布があったけれど部屋は十分暖かい。
部屋の鏡が無意味に大きい。
テレビはもちろんイタリア語。アメリカの番組がイタリア語の吹き替えで放送されてい
たが、口の動きと言葉のスピード感が全くあっていなくて笑えた。
疲れていたので外には出ずお風呂でゆっくり湯船に浸かり早めにベットに入りました。
地下鉄?の路線が近くにあるのだろうか・・。
ガタンガタンと時折窓ガラス越しに響いてきます。
午前2時頃に突然目が覚めてしまいました。。これが時差というものか・・・
続きます・・。